実際の現場をご紹介!
造園業は木という生き物をあつかう仕事です。
生き物なので、しっかり選んだり手入れをしてあげないとせっかく植えても枯れてしまうという事態が発生します。
そうならないように造園技術を磨きます。
初めは木の名前から覚えその木への知識を高めていき、木を枯らさない様に植える方法などをマスターしていきます。
けっこうハマれば楽しくて面白い仕事です。
マンションへの植木
新築マンションが建設されると、敷地内緑化の為に木を植えて行きます。それらの木を選定し植えたりしています。
選んで運んできた木は大きいので、クレーンで持ち上げて立てて行きます。
このため、仕事ではクレーンやトラックの免許も必要になります。
施設などの植木
公共施設や、遊園地などのアトラクションに使用する臨場感を出すための木を選定し、植えたりしています。
もちろんその場に合った剪定もします。
企業の緑化運動管理
大企業の敷地や工場の緑化運動の一環で、その敷地内に植える木々を選定し、植えたり、ときには花壇の花を植えたりしています。
水やりなどの木々の管理もしています。
個人宅の剪定
個人宅の敷地内にある木の剪定(せんてい)を行います。
剪定(せんてい)とは樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くする事です。
公園をつくっています
公園もつくっています。
更地に遊具を設置したり、選定した木を植えて大人や子供が安全に楽しく過ごせる、街のなかの自然という公園をつくっています。
現場風景を紹介します。
仕事のやりがい
大人や子供が無機質な街の中でも、自然の香り楽しんでもらえる公園などをつくった後にはやりがいを感じます。後日つくった後にそこで遊んでいる楽しそうな子供たちをみると、それに関わったことへの達成感とやりがいが感じられます。